小さいお子さんの育児中にこういう思いをしたことはありませんか？
・アラームで起きたいけど、目覚まし音で寝ている子供が起きてしまう
・子どもを抱っこしていると手が塞がってお金が出せない
・子供の前ではなるべくiPhoneをいじりたくない
これ全て、２歳の息子の育児中に筆者が感じたことなのですが、Apple Watchのおかげで子育て中の小さなストレスをいくつも減らすことができました。
今となってはApple Watchがないと生きていけない！
そんなApple Watch歴3年の筆者が、育児でぜひともApple Watchを使ってほしいおすすめポイントを紹介していきます！
Apple Watchを育児で使う６つのおすすめポイント
１.手首振動アラーム
子育て中、Apple Watchで一番恩恵を受けている機能はダントツでこれです！
（もうこれを紹介したいがためにこの記事を書いてるまであります！笑）
筆者は朝が苦手で、必ずといっていいほどアラームを使わないと起きれない人間なのですが、そこで問題となるのがアラーム音で子供が起きてしまうことです。
しかしApple Watchを使用すれば、手首の振動で起こしてくれるため、子供が起きてしまう心配はありません。
でも振動ぐらいでホントに起きれるの？
そう思う方も多いと思います。
でも安心してください！
Apple Watchは身体の動きや心拍数などから睡眠の深さを計測することができ、眠りが浅い時に起こしてくれる神機能があるため、手首の振動でも起きることができるのです。
２.通知に気づきやすい
育児中って夫婦間で連絡頻度が増えますよね。子供のお迎えや買い物・家事の依頼、帰宅時間の確認など、家庭を円滑に回すためには夫婦間での協力は必須ですね。そのためスマホを触る頻度も増えると思います。
しかしながら一方で、通知のたびに子供の前でスマホを取り出して操作していると、YouTubeやゲームなど子供のおもちゃになりかねません。
そこでApple Watch！
通知が来たら、手首を上げて、Apple Watchをチラ見。
重要な通知の時だけ、iPhoneを操作して返信する。
たったこれだけでiPhoneを触る時間がグッと減りますし、iPhoneを触らなくても重要な連絡に気づくことができます。
またApple Watchは音声入力や定型文でLINEの返信ができるので、簡単な連絡であればiPhoneを一切触ることなく、やりとりを完結できます。
３.iPhoneを取り出す機会が減った
前の項目でも紹介しましたが、Apple Watch上で通知が確認できるため、iPhoneを触る機会が減ります。
これにより
・子供に集中して向き合うことができる
・子供からスマホを遠ざけることができる
・パートナーからの連絡に気づかず喧嘩に発展…を避けることができる
・家事や育児・仕事の生産性が上がる
などのメリットを実感できました！
４.支払いはかざすだけ
子供を連れて外出する時って
・電車に乗る（改札通る）
・ちょっとした買い物する
など何かと支払う場面に遭遇しますよね。
子供を抱っこしていると両手が思うように使えませんし、財布を取り出してお金を出し入れするのって意外ともたついてしまいます。
また、iPhoneの電子マネーで支払っているという方も多いと思いますが、子供を抱っこしているとポケットやバッグからiPhoneを取り出して、アプリを開いたりするのが時間もかかるし煩わしいんですよね。
そこでApple Watchの出番です！
Apple Watchのサイドボタンを２回早押しして、Apple Watchをレジの読み取り機にかざすだけであっと言う間に支払いができてしまいます。
○交通系…Suica、PASMO、ICOCAなど
○流通系…nanaco、WAON、楽天Edyなど
○クレジットカード系…iD、QUICPayなど
○QRコード系…PayPay、楽天ペイなど
上記のような多数の電子マネーをApple Watchで使うことができます。
今や多くのお店で何かしらの電子マネーが使えるので、すごく便利です。
ちなみに筆者は、PayPayやSuica、QUICPayを普段よく使っており、子供と散歩やちょっとした買い物に行くときは財布は持ち歩いていません。
ただでさえ子供の荷物でかさばるので、キャッシュレスなのは身軽ですごくいいですよ！
５.タスク管理やログ管理がより手軽に
育児中って、やらなきゃいけないことがたくさんあってつい忘れがちになりませんか？他にも、「ミルクいつやったっけ？」「オムツいつ変えたっけ？」など記憶も曖昧になりますよね。
これはリマインダーアプリや育児記録アプリを使うことで解決できます。
タスク管理アプリ。「やるべき作業や予定をリストにする」という機能と「設定した日時等に予定を通知する」という機能がある。
ミルクやおむつ交換、睡眠などの記録や育児日記をつけることができるアプリ。アプリによって授乳タイマーなど便利機能もある。
これらのアプリを使っている人は多いと思いますが、Apple Watch上で使うメリットは音声で手軽に記録できることです。Apple Watchのサイドボタンを長押ししてSiriを起動させ、あとは要件を話すだけ。
「”ミルク”を12時にリマインドして！」「ぴよログで”うんち”を記録して！」「”子供のお迎え”を16時にリマインドして！」など。
なるべく子供の前ではiPhoneを出したくないし、iPhoneで手入力する手間も省けるので、声だけで完結できるこの機能がすごく便利なのです。
しかもリマインダーやログ機能はApple Watch上のアプリから確認もできるため、これまたiPhoneを取り出す必要なし！
ちなみに筆者が子育てでよく使っていたのは下記の２つです。
・リマインダー
・ぴよログ（育児記録アプリ）
また、ぴよログはApple Watchのコンプリケーションにも対応しているため、文字盤からアクセス・細かな操作ができ、Apple Watchととても相性がいいです。
このあたりの機能は別記事で詳しくまとめたいと思います。
６.iPhoneの在り処を教えてくれる
iPhoneどこに置いたか分からなくなる時ありませんか？
特に子供がいるとiPhoneが遊び道具となってしまい、飽きたらそのままほったらかし。
iPhoneがないことに気づいて探すも、いざ必要な時に限ってiPhoneがなかなか見つからない始末。
ソファーのクッション下やおもちゃ箱から出てきたり、別の部屋に置いてあったりと、子供に隠されたiPhoneを毎日一度は探していた記憶があります。
そんな時はApple Watchの「iPhoneをさがす」機能が便利です！
Apple Watchのコントロールセンターの「iPhoneをさがす」をタップするだけ。
するとiPhoneから音が鳴るため、iPhoneの在り処が分かるというもの。
ちなみにこの機能はBluetoothで通信を行うため、iPhoneとApple Watchの距離が10m以上離れていると使えません。そのため音が鳴らなかったら10ｍ以上離れている可能性があり、別の部屋を探すという判断ができます。
子育てのシーンのみならず、家を出る時にiPhoneを持ったかどうかをこの機能を使って確認するという使い方もできますね。
まとめ
子育て中のパパ・ママにApple Watchがおすすめな理由をまとめてみました。
１.手首振動アラーム
２.通知に気づきやすい
３.iPhoneを取り出す機会が減った
４.支払いはかざすだけ
５.タスク管理がより手軽に
６.iPhoneの在り処を教えてくれる
Apple Watchはなくても生活できますが、一度Apple Watchを味わってしまうと生活に支障が出てしまうレベルで欠かせない、人生の質を高めてくれる非常に便利なアイテムです！
育児だけでなく、その他の部分でも様々な恩恵を受けることができます。
iPhoneをお持ちのパパ・ママはぜひ参考にしてみてください。
